たくさんの「ありがとう」とであう就労体験プロジェクト

5月14日、25日 川崎フロンターレ就労体験

川崎 Jリーグ

プロジェクト概要

Jリーグの川崎フロンターレ様とのサッカーファンをもてなす「就労体験」を実施。

川崎市をホームタウンとする川崎フロンターレの等々力陸上競技場でのホームゲームにて、5月14日、25日に実施。市内の知的・発達・精神障害者の方々、述べ 7人(体験者:4人、施設職員:3人)が参加し、川崎フロンターレのスタッフの一員としてお仕事を担っていただいた。

実施日 2022年5月14日(土)、25日(水)
会場 等々力陸上競技場
参加人数 7人(体験者:4人、施設職員:3人)
体験者属性 知的・発達・精神障害者
業務内容 スタジアム内の手すりや座席の消毒・清掃、選手のベンチシートの消毒
支給物 交通費(2,000円/人)

関連団体

業務依頼企業 株式会社川崎フロンターレ
運営団体 川崎市、NPO法人ピープルデザイン研究所
参加事業所 2事業所(社会福祉法人県央福祉会 川崎市百合丘就労援助センター、社会福祉法人川崎聖風福祉会 社会復帰訓練所 移行支援事業所あやめ)
会場来場者数 30,772人(5/14 16,704人、5/25 14,068人)

協賛

パートナー

体験者・支援者の声

  • 長く休んでいたので、自信をつけるため参加した。何かすることがあることは良いことだと思った。人とのコミュニケーションを学んだ。

    40代/精神障害者の方

  • テキパキ動くこと、時間を守ることが大切だと気づいた。試合前の会場には入れてどういうことをやるか分かった。

    40代/知的障害者の方

  • 就労経験がほぼない方なので、社会参加と指示理解のアセスメントとして参加した。初対面の方との共同作業を体験することができた。湿度が高く、蒸し暑い天候だったが、適宜休憩を取っていただいたので、最後まで作業することができた。

    30代男性/施設職員の方

  • 就労体験に参加できたことで、朝起きて2度寝をせずに事業所に通うことができ始めている。拭き掃除が丁寧にできていたことで他の施設外実習にも参加できることを伝え、本人のモチベーションを上げ「休まず来る」きっかけになればと思う。

    40代女性/施設職員

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